BALLAD 名もなき恋のうた概要

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日曜洋画劇場 2011年8月28日

今回は日曜洋画劇場、2011年8月28日放送予定の「BALLAD 名もなき恋のうた」の概要
について解説させていただきます。同作品は2009年9月に劇場公開された作品です。

BALLAD 名もなき恋のうたは、2002年4月に劇場公開されたアニメ映画『クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』がベースとなっています。

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あのクレヨンしんちゃんの時代劇アニメ映画が原作でありながら、大人が大泣きしてしまうと
いった評判が広がって、アニメ嫌いの中高年の方が劇場に押しかける事態に・・・。

いまだに業界では伝説として語り継がれているようでして、さすが名画『ALWAYS 三丁目の
夕日』を手がけた山崎貴監督が実写映画化しただけのことはありますね。

ちなみに、山崎貴監督がなぜ？時代劇を製作しようと思ったのかについてなんですが、以前、
『ラスト・サムライ』の撮影現場を見学し、感銘を受けたことがきっかけのようです。

そして、子供たちにも見てもらいたいという思いからこの原作を選んだようです。

そして、BALLAD 名もなき恋のうたのキャストについてですが、SMAPの草なぎ剛さんが演じ
る又兵衛は、とてつもなく勇猛でありながら武将ながら女性にはからっきし弱くウブな男です。

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そして、新垣結衣さんが廉姫を凛とした美しさで好演しています。

個人的にもっとも注目しているのが、大沢たかおさんの演技でして、大沢さんが演じられた傲慢
な大倉井高虎にぜひ注目していただければと思います。仁とは違った魅力があります。

最後に同作品で幼稚園児から小学生に設定が変わった「しんちゃん」こと真一を演じているのは、
『いま、会いにゆきます』で秋穂祐司役を演じ、注目された武井証さんです。

武井証さんは、映画版・TVドラマ版の両方に出演されています。本年度は『ぼくとママの黄色い
自転車』でも主演を務めており、子役の中では演技がずば抜けています。

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